あけましておめでとうございます。
平成30年はじまりましたね。
今年も皆様にとって,
ご多幸のある良い年でありますようお祈り申し上げます。
前回ブログ書いたのが、去年の7月・・ いま1月・・・
なんだか、バタバタ忙しく気づいたら冬・・・
今年も早そうです。
先日、患者様から「もうスギ花粉が飛んでるそうです。」と言われましてビックリしました。
まだ、どんと祭が終わったばっかりなのに。
花粉症の方は「またこの時期か~」ですかね?
それとも「もう年中だから・・・」という人もいそうですね。
この間NHKでもやっていましたが、「アレルギーには腸の影響が大きい、腸は免疫機能の要である」と言われています。
たしかに東洋医学でも、お腹はすごく重要視されています。
お腹が固い、力がない、冷えている、張っている、動きが悪い・・・などなど
そういう状態を見ながら治療を行うのが東洋医学の得意とするところなんです。
当院では、花粉症の方にお腹に温灸をしています。
お腹を重点的に温めることにより、冷えをとったり(実は、冷え性も花粉症に関係しています!)
西洋医学的に言えば、腸の温度を上げることで免疫機能を上げるという感じです。
温灸の熱がグ~~とお腹の中に入る、お風呂とはまたちがう感じ、すごく気持ちいいですよ。
火傷したりもしませんので、興味ある方はぜひどうぞ。
ちなみに、東洋医学で一番良いといわれているお腹は布袋様のお腹だそうです!
確かに、あったかくて、ふわふわしてそうで・・・
一度触ってみたいものですね(笑)